佐竹氏の名前を一躍全国区にしたのが、23年に秋田市の会議で四国の名産を酷評した「じゃこ天は貧乏くさい」発言。その後も、クマ駆除への抗議電話に対し「すぐ切ります。ガチャン!」「お前のところにクマ送る」など、過激な発言の数々で話題を呼んだ。佐竹氏は「じゃこ天のことは本当に申し訳なかった」と自戒を込めつつ、「クマに関しては、間違ったことは言ってないと思う」と振り返る。
クマの駆除をめぐり、自治体などに対する悪質な「クレーム電話」が問題になっている。こうした中、秋田県の佐竹敬久知事が「私なら『お前のところにクマを送るから住所を送れ』と言う ...
秋田県の佐竹敬久知事が12月17日、クマを駆除した際に、県に苦情の電話が殺到したことを受け、県議会で「私なら『お前のところにクマを送るから住所を送れ』と言う」と発言し、その容赦 ...
秋田県知事を4期16年にわたり務め、4月に退任した佐竹敬久さん(77)が、読売新聞のインタビューに応じた。現在は秋田市の自宅で妻の睦子さん(78)の家事を手伝いながら ...