OECD=経済協力開発機構は、ことしの世界経済の成長率の予測を3.2%に上方修正しました。これまでのところ堅調な成長を維持した形ですが、アメリカの関税措置の影響で来年は減速する見通しだとしています。
ニューヨークの国連本部では、イスラエルとパレスチナとの「2国家共存」による和平を推進する会議が開かれ、イギリスやカナダなどに続いてフランスのマクロン大統領もパレスチナの国家承認を発表しました。
医療現場での患者の安全について考えるシンポジウムが都内で開かれ、参加した医師や患者団体の代表らが医療事故が起きた際、患者に寄り添いながら調査や説明を行うことが安全につながると訴えました。
山口県岩国市内を走る第3セクターの錦川鉄道は、倒木の影響で錦町駅と岩国駅の間の全線で午前6時10分ごろから運転を見合わせています。
生態系への影響が懸念される外来種の水草への対策を学ぶ研修会が23日、三重県桑名市で開かれ、地元の農家などが参加して水草の特徴や駆除の方法などを学びました。 桑名市では国が特定外来生物に指定している「オオバナミズキンバイ」という水草がここ数年、田んぼや水路で繁殖し農作物の生育にも影響が出ています。 この水草への対策を学ぶ研修会が桑名市多度町の公民館で開かれ、地元の農家などおよそ40人が参加しました。
県内のコメ農家に前金として支払われる「仮渡し金」の目安について、JA全農新潟県本部が、主食用米の主要な銘柄で一律、60キロあたり3000円の追加払いを決めたことが関係者への取材で分かりました。 先月の目安の決定から1か月ほどで追加払いを決めるのは異例だということです。 JA全農新潟県本部は毎年、農家が県内の各農協にコメを出荷する際に前金として支払われる「仮渡し金」の目安を示しています。 ことしも先 ...
白河市は物価や燃料費の高騰で経営が厳しくなっている訪問介護の事業所を支援しようと、経費にかかる費用の一部について来月から補助することになりました。 訪問介護をめぐっては、国が去年、事業所に支払う基本報酬をおよそ2%引き下げていて、ことし春に白河市が市内の事業所を対象に調査を行ったところ、物価や燃料費の高騰などの影響で6割近くが「前の年より経営が悪化した」と回答したということです。 このため白河市は ...
須賀川市にある自然科学の体験施設「ムシテックワールド」について、市は、財政への負担が大きいとして来年度末をめどに民間への売却などを検討しています。 ふくしま森の科学体験センター=「ムシテックワールド」は2005年に開かれた「うつくしま未来博」のミュージアムとして建設され、終了後は、須賀川市が公益財団法人に管理と運営を委託していますが、毎年、施設の修繕費などの経費がかかっていて、令和5年度の市の負担 ...
神戸市の病院などのグループが開発を進めるiPS細胞を使った目の病気の治療について、臨床研究で移植を受けた患者が初めてインタビューに応じ、「夜空の星が見えるようになり、感動的だった」と述べ、見え方の改善を実感していると語りました。 神戸アイセンター病院などのグループは、視力が低下する重い目の病気、「網膜色素上皮不全症」の患者3人に対し、iPS細胞から作った網膜細胞をひも状に加工して移植する臨床研究を ...
9月23日は国連が定める「手話言語の国際デー」です。 聴覚障害のある人たちとの交流などを通じて、手話への理解を深めてもらおうという催しが兵庫県明石市で開かれました。 催しは、明石市が23日地元のろうあ協会などと開いたもので、はじめに、ことし11月に東京で開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会、「デフリンピック」の男子バレーボールの日本代表で地元出身の山本剛志選手がステージにあがりました。 山本選手は ...
渡り鳥のように長距離を移動する習性を持つチョウ、アサギマダラがことしも宮田村に飛来しています。 アサギマダラは羽に淡い水色や黒の美しい模様があるチョウで、春から夏にかけて北上し、秋には南下する渡り鳥のような習性を持っています。 県内有数の飛来地、宮田村の「アサギマダラの里」では、アサギマダラが好むフジバカマを4000株ほど植えて、ボランティアの人たちが調査活動などをしています。 村の観光協会により ...
大阪管区気象台が発表した近畿地方のこの冬の天候の見通しによりますと、気温は「ほぼ平年並み」と例年通りの寒さが予想され、日本海側では降雪量が多くなるおそれがあります。 最新の情報を確認してください。 大阪管区気象台は、22日、ことし12月から来年2月にかけての「冬の天候の見通し」を発表しました。 それによりますと、この冬の近畿地方の平均気温は「ほぼ平年並み」と予想されていて、例年通りの寒さとなる見込 ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する