日産は2025年3月期決算で過去3番目に大きい6708億円の純損失を出した。経営再建のため、世界で従業員2万人や7工場を削減しようとしている。経営不振の主因は米国や中国での販売の不調だが、国内でも経営難によるブランドイメージの悪化や22年を最後に新車 ...
【読売新聞】 2025年度上半期(4~9月)の国内新車販売台数は、前年度同期比0・5%増の218万54台で上半期として2年ぶりに増加した。米国が輸入自動車への追加関税を4月に発動して以降、各社は国内市場を重視する姿勢を強めており、競 ...
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した2025年度上期(4―9月期)の新車販売台数は、前年同期比0・5%増の218万54台となり、2年ぶりに増加に転じた。前年同期に認証不正による出荷停止などが影響した反動 ...
メーカー別では、経営再建中の日産自動車が16.5%減の18万5672台と大幅に落ち込んだほか、ホンダも、2023年に全面改良した看板車種の軽自動車『N-BOX』の新車需要が一巡したことが影響して、11.6%減の29万3079台で、一時は経営統合の動き ...
日本自動車販売協会連合会が1日発表した2025年度上半期(4~9月)の新車販売台数によると、業績不振の続く日産自動車の登録車(軽自動車除く)は前年同期比17・1%減の11万1157台だった。新型車投入が進まなかったことに加え、ブランド価値の毀損も影響 ...
販売台数減の日産はこのままで大丈夫なのか? 日産は、2025年上半期の国内新車販売台数が前年比10.3%減の22万420台であったことを明らかにしました。 【画像】関係者に聞いた! これが今後発売予定の日産車ですこの数字をさらに詳しく見ると、乗用車は同15 ...
業績不振に苦しんでいる日産自動車。グローバルで新車販売が低迷しているが、とりわけ母国市場の日本で販売台数が下げ止まらない。 9月1日に公表された8月の日産車の国内販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比22.2%減の2万5352台。1~8月累計では前年 ...
日産は2024年度連結決算で最終損益6,708億円の大幅赤字に転落。2025年4月にイバン・エスピノーサ社長兼CEOが就任し、5月に経営再建策「Re:Nissan」を発表して世界7工場削減、人員削減2万人、コスト削減5,000億円を打ち出した。目指すは2026年度の黒字転換だ。
自動車販売の業界団体が1日発表した7月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比4%減の39万516台だった。7カ月ぶりに前年割れした。日産自動車とホンダが2ケタ減と大幅に落ち込んだ。両社は新型車の投入が乏しく、低迷が続いている。 日本 ...
日産が軽EV「サクラ」を発売したのは2022年6月のこと。2024年6月には一部仕様向上を実施した。日産によると、2024年度におけるサクラの国内販売台数は2万832台。2022年度、2023年度に続き、3年連続でEV販売台数No.1を獲得したそうだ。国内累計EV販売台数における ...
業績不振の日産自動車は国内販売の巻き返しに向け、2025年度以降に新車攻勢をかける。年内に8年ぶりの刷新となる電気自動車(EV)「リーフ」を販売するほか、26年度には新たなハイブリッド機構を備えるミニバン「エルグランド」を投入する。日産は新車 ...
業績不振が続く日産自動車は22日、軽ワゴン「ルークス」を約5年ぶりに全面改良し、今秋ごろ発売すると発表した。国内での新型車発売は約3年ぶりとなる。車の周囲を3D映像化して立体的に確認できる機能を日産の軽自動車として初搭載するなど安全機能を ...